回生失効により人生休養中。
こんばんは。
交通事故により受傷し、人生の休養を取らざるを得ない状態であるmiossii1234です。
さて、最近いろいろ事件事故を見聞きする日本国内ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。(/・ω・)/
こないだの話になりますが、小田急線の踏切で軽自動車が立ち往生し電車と衝撃したというニュースが入ってきました。
これ、おもいっきり軽自動車の過失になるわけですが、もし踏切の警報機が鳴ってなかったとしたらどうでしょう?
過失割合は鉄道と自動車が50:50です。諸条件により異なる場合があります。
不思議だと思う人も多いですが、車両等の運転者は踏切の安全を確認したうえで踏切内に進入することが定められています。
目で見て耳で聞いて安全を確認するというのは教習所でも習うことですね。
これを普段から実践している人は少ないですが、定められていることなので励行するようにしましょう。
そして、この【車両等】にはトロリーバスや路面電車も含まれますので、愛媛県にある特殊な踏切では路面電車が郊外まで走る鉄道線の通過を待っているという状況も発生しています。見た目で判断すれば、路面電車も鉄道路線を走る車両もよく似た見た目ですが、その法的扱いは全く異なります。
路面電車は【レールにより運転する車】と道路交通法第二条で定義されていますので、自動車や原動機付自転車と同じ【車】の扱いです。
このため道路に隣接して敷設されている軌道敷も【線路】とは言わず【軌道敷】というのです。
ちなみに、一般的に踏切といわれる場所は線路と道路が交差する場所ですが、踏切は【道路】なのか【線路】なのかどっちでしょうか。
これは【道路】です。鉄道が道路を一時的に借りているという形です。
なので、踏切で事故が発生した場合は交通課の担当になります。
それ以外の場所で発生した事故は刑事課が担当します。
それではみなさま、事故のない日々を目指して明日も元気いっぱい活動しましょう。
(; ・`д・´)